がらくた

双極性障害と、本と映画と、日常と、小説ポエム書いて非日常へと。

こじらせたニキビ、あるいはカビ臭い思春期

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ニキビができた。

とても大きなニキビである。

醜いというより、傷と言ってしまったらなんだかカッコいい気がする。

顔の傷はカッコいいのに、なんでニキビは醜いものと思われてしまうのだろう。

ニキビは思春期の迷い、停滞している何かが吹き出たネガティブな印象だ。

三十を越えたのに、私はまだ何かを停滞して、思春期をうまく消化できずに大人になってしまったようだ。