がらくた

双極性障害と、本と映画と、日常と、小説ポエム書いて非日常へと。

活動的な夜

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おこんばんはー。

やっぱり夕方からのほうが活動的になる。

 

そんなことを過去にも書きましたな。

 

mongumi.hatenadiary.jp

 

(実は過去のブログを振り返るこの機能が気に入っているだけだったりする)

 

先週、病院にてそのことを先生に話したら、鬱症状になると、夜型になりやすい。とのこと(太字機能も今さらながら気に入っている)

 

ちょくちょくブログを更新しているので、なんだ元気じゃないかと思われそうだが、確かにいつもブログを書くときは陽が沈んだ夕方5時以降に書いている。

自分で鬱を自覚し始めて今日で25日目だ。

本当はブログを書くだけではなくて、小説を書いたり、読んだりしたいのだが、そういうパワーがないというか、ブログだけはなんだか書く気がする。

色々やりたいのに、できない自分が本当にもどかしい。

双極性障害になって10年、本当にずっとこの気持ちを味わい続けている。

 

ちなみに今日はというと、ずっと過眠が続いていて、朝の4時に目が覚めてしまった。

この1週間は昼過ぎまで寝ているのが当たり前だったので、鬱が抜けたのかと喜んだ。

溜まっていた洗濯をしたり、お布団を干したりして、合計で4回も洗濯機を回し、お風呂に入ったり、台所周りを整理した。

そこまでは良かったのだが、ひと段落したお昼近くになって、さぁ本を読むぞと思ったが、3ページぐらい読んでもう読む気力がなくなってしまった。

空腹感はない。

むしろ、朝、昨日の夕飯を少し食べたのだが、不味くて吐きそうになった。

そのうちに、お腹の圧迫感があり、ああこりゃあ来てしまったなと思った。

鬱になると、何も興味がなくなり、何を食べても不味く、私の場合は胃が悪くなる。

もう苦しくて仕方なく、でもどうやっても逃げることができないから、ひたすらネットサーフィンをする。

今日は買おうかどうしようか悩んでいるパソコンのことをひたすら調べていた。

でも、気持ちが収まった今は、今買わなくてもいいだろうと思っている。

そんな繰り返しなのに、どうして昼間、あんなにパソコンを買うかのように熱心に調べていたかというと、とにかく何でもいいから気を紛らわすことをしないと、鬱の無気力と胃の不調をはっきりと自覚してしまい、どうにかなってしまうからだ。

なんとか生きるための方法だったのだと言っても、私にとっては大げさではない。

でもやはり、1日をこんな無駄なことに費やしてひどく自己嫌悪に陥る。

私がこんな無駄なことをしている間に、みんなはもっと有意義なことをしているはずなのに…。

その誰だか分からないみんなとやらに比べても仕方がないとは分かってはいるが…。

そのみんなというのは、もしかしたら、双極性障害になっていなかった自分のことを言っているのかもしれない。

 

ところで、夕方になると活動的になってしまう為、私はいつも夜の11時半に寝ようとは思っているのだが、昼過ぎまで寝てしまうのもあるが、眠れない。

そして、今日のように昼間をとても無駄に過ごしてしまったという気持ちもあるから、なんとか活動的になった夜に巻き返そうと焦っている部分もある。

そして、せっかく活動的になっているのに、良い波に乗っているのに、寝るのがもったいなく思う。

どうせ、また朝になったら、鬱になってしまうのだから…。

しかし、精神科にかかる病気の人の基本は、規則正しい生活というものではないか。

やはりこの1週間、寝るのが夜明けになっている。

こういうときでも、やはり11時半には無理にでもお布団に入ったほうがいいのだろうか。

でも、もったいない気持ちもすごくある。

 

明日は病院なので、先生に忘れずに聞こうと思う。

 

それにしても知らない間に世間は「年末」というものに入るらしく、毎週病院に行っていたのに、明日受診したら次が2週間後というのがえらく不安だ。