がらくた

双極性障害と、本と映画と、日常と、小説ポエム書いて非日常へと。

テレビ奔走

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今日で急に始まった新生活から17日が経った。

夕飯は1階の部屋にわざわざ父親が持ってきてくれて、どういうわけかそこで一緒に父親とご飯を食べる毎日が続いている。

私は一人暮らしの家にいたときに、ひとりでご飯が食べるのが本当に寂しく、それを父親に言った記憶はないのだが、まるで私の気持ちを分かっているようでとても嬉しい。

 

さて、今日はそんなテレビの話。

 

前にも書いたのだが、実家は築40年以上経っていて、今、私が寝泊まりしている部屋は10年ぐらいは父親の趣味の園芸スペースとなっていたので、荒れ放題の部屋でもあった。

 

父親と夕食を食べる際にやはりテレビがあったほうがいいということになった。

が、この部屋にはテレビがない。

最初はiPadでアベマTVのニュースを見たが、ワイドスクランブルの再放送が流れていて退屈だった。

次に日テレニュース24をダウンロードした。

アベマTVよりはニュースのコンテンツがあると思ったが、一通りニュースを見てしまうと退屈であった。

ニュースを見たら、Tverで父親が好きそうな番組を流してはみて、食いつきはなかなか良かったと思う。

 

しかし、あるとき、母親が夜外出していて、久しぶりに2階のリビングでテレビを見ながら夕飯を食べたら、やはりNHKニュースが内容が充実していると痛感。

ニュースが終わっても、次の番組が始まるから、Tverを操作する必要がない。

すごく当たり前であるが。

ネットテレビも良いのだが、どういうわけか、やはり地上波のテレビが最高と思ってしまった。

 

私はふだんはそこまでテレビを見るわけでもなく、「最近のテレビはつまらないなぁ」とこれまたよくみんなが口にすることを考えてはいたが、父親との夕飯の団らんにやはりテレビがあったほうがいいなと思った。

しかも、私も父親もニュースを見るのが大好きだし、静岡県のローカルな情報番組がかなり好きなので、やはり地上波のテレビがほしい。

 

ここは父親との楽しい夕飯の団らんの手助けにテレビをこの部屋に導入することを決意。

実は荒れ放題だったこの部屋を整理するときに、写真のテレビが出てきた(部屋がごちゃごちゃしていて、生活感丸出しでごめんなさい)

ワイド型ではない正方形の、今となっては「懐かしい」と言われるテレビ。

見るからに地デジは非対応。

 

よっし、いっちょやってみるか。

(つづく)