iPadでマウスが使えなかった悲劇の唄
書いたまんま放置していた……。
前回の記事で、「こいつ馬鹿だなぁ」「だから、中途半端に知識のあるやつは……」と笑われていたと思う。ええ。
まず、初代iPad Airの2013年発売のタブレット界のおじいちゃん。
いくらお金がないからと言っても、普通の人だったら買い換えているであろう7年モノ。
使えるのに捨てるなんてもったいない精神がものすごくあるので、まだ動けるのだから使っている。
そう……このiPad Airおじいちゃん、iosが12.4.5で終了したらしい。
で、キーボードが使えるのは、iOS13から……。
なんだか、無人島に残され、大型船に乗れなかった姿を見送る気分だ。
よってマウスを買わなくて良かった。
別にパソコン用に使ってもいいのだが、現役マウスが2つもある。
やはり、もったいない精神がムキムキに働くので、買わなくて良かった。
一瞬、ヤケクソになって最新iPadでも買ってやろうかとも思ったが、やはり、もったいない精神が……あ、もういいか。
タッチパッドがあれば、キーボードから手を離して、iPadにタッチする手間を省けるのも確かなのだが、何が恐ろしいかというと、もう、慣れてしまっている自分がいる。
たぶん、不便を不便と感じないところが、もったいない精神を燃えたぎらせているのだろう。
しかし、次の記事で、iPadを買い換えようか、surfaceにしようか、悩み出す。
だって、iPad Airおじいちゃん、iPhoneⅩよりも動きが遅いというなんか、あんな小さいのに負けているというのが、何だかうまく説明できないプライドを傷つけたような気がした。